ブログを書いていて、はたと思い当たりました
 わたしには 義兄とよぶ人が5人、義姉とよぶ人が6人いたんです
 毎回 それぞれを一番上のとか わたしの兄のとかでは
 混乱しそうなので 下のように色分けしてみます
 
 2016/11/24 現在             ●故人 元 認知症
●夫の一番上の姉のご主人  義兄    夫の一番上の姉  義姉 
●夫の二番目の姉のご主人  義兄    夫の二番目の姉  義姉 
 夫の三番目の姉のご主人  義兄     夫の三番目の姉  義姉 
 夫の一番上の兄  義兄    ●夫の一番上の兄の奥さん  義姉 
●夫の二番目の兄  義兄    夫の二番目の兄の奥さん  義姉 
 わたしの兄       わたしの兄の奥さん  義姉 

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救命治療と延命治療の境界線 義姉の場合

 夫の一番上の兄  義兄   ほのちくりんより13歳上
 夫の一番上の兄の奥さん  義姉   ほのちくりんより10歳上
 夫の二番目の兄  義兄   ほのちくりんより9歳上
 ほのちくりんの配偶者  夫   ほのちくりんより5歳上


この10年近くの間に
身近な人が 何人も亡くなった。

特に わたしと
10歳しか違わない義姉の死や
9歳しか違わない義兄の死で、
いつか自分が向きあうことになる現実
いままで、なるべく目をそらしていた現実に
否応なく 向き合うことになってしまった。


10年近く前の春、
行動的で 生きることを楽しんでいた義姉
背中の痛みで 内科や整形外科を転々とした後
食欲不振も重なり 医師の紹介状を持って受診した
地域医療支援病院の一つで 膵臓癌と診断された。

4月中頃にでた診断結果だったけれど
抗癌剤治療のための治療入院は
5月の連休が終わってからになると
義兄が 夫に連絡してきた。
義兄義姉は ともかく治療を始めてほしいと
4月中に なんとか入院。

義姉の見舞いに行って
セカンドオピニオンを勧めたのは夫。
その結果 大学病院での手術を選択したのは
義姉本人と 夫だった。

義兄(義姉の夫)と 甥(義姉の息子)は 
今の主治医に悪いと躊躇していたけれど
身内で相談した結果
姪(義姉の娘)も 義姉の実の兄弟も 
手術することを希望し 転院することになった。

義姉は 手術で癌細胞を取り切れず
術後 抗癌剤の治療を受けるようになった。
胃の全摘出などで
口から食べることができなくなった義姉
経腸栄養法で 栄養補給することになり
小康状態を保てるようになった後
一時帰宅できるようになったが
殆んど 横になっていたようだ。

初冬、高熱が出るようになり 再び病院に。
一週間で 帰らぬ人になった。

最後の一週間 日中は
義兄(義姉の夫)・義姉の兄夫婦・義姉の姉・わたしが
夜間は 甥(義姉の息子)・ 姪(義姉の娘)が
順番に付き添い 義姉が1人になることはなかった。

交通の便の悪い病院なので
運転のできないわたしの送り迎えは
夫や2番目の義兄が 引き受けてくれた。

ある日 義姉の呼吸が辛そうだったので 
看護師さんに いつものように
痰吸引をお願いしたところ
延命治療はしないと聞いているので
できることはなにもないのだと言われた。
肺の大部分が 癌細胞に侵されていたのだ。

その夜 義姉は亡くなった。
膵臓癌と宣告されて 約半年足らず。
享年61歳。

主治医から 
手術を受けたから ここまで延びた、
もし 受けていなかったら、
3カ月の命だったろうとと話があったそうだ。


転院や 手術は 本当のところどうだったのだろうか。

義姉の気持ち〗
義姉本人から 直接聞いたのだけれど
最初の病院の消化器外科には
虫垂炎など 比較的治りやすい患者しかおらず
病名を聞かれるのが とても苦痛だったけれど
転院先の病棟では 義姉と同じように
消化器系のがん患者が 大多数で
術後の患者さんに 励ましてもらったり、
お互い苦しみや不安を共有したり、
義姉のほうが 励ます側に回ったりと、
気持ちの上で 孤立することが無くなり
随分と 精神的に楽になったそうだ。

〖痛み〗
一時帰宅の前から
義姉に 痛み止めの湿布薬が出されていた。
患者本人以外触らないようにと注されていて
張り替えた時には その日時をマジックで書きこんでいた。
おそらく オピオイド(医療用麻薬)。
義姉が 術後以外で 痛みを訴えたことがないのは
この痛み止めが処方されていたおかげだと思う。

〖手術〗
手術の前に いろいろな検査が行われたが
開腹してみないと 分からないことは多いとは思う。
けれど、義姉の場合 この手術は
救命のためより 延命に近かっのではと思ってしまう。
おそらく初めから 病院側は
術後 どこまで義姉が 回復できるかわかっていただろう。
3カ月の命は 救命か、延命か。。。。
義姉にとって 必要な手術だったのか。。。
ただ、家族や身内にとって
この時間は 義姉の死を受け入れる準備期間になった。

〖最後の入院中の治療〗
水分補給の点滴と 酸素マスクのみ
担当医からは 最低限の治療だと説明された。



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